リックに何が起こったのか?

2007815日-福岡

このことについてあまり多くの時間を費やすことはしたくないと思っている。こんな状況は早く過ぎ去ってほしいとみんなが願っているからだ。

 

事件における事実は以下のとおりである。リック(ガトームソン)は検査でフィナステリドと呼ばれる禁止薬物の陽性反応が出た。リックは春のキャンプで球団に対してフィナステリドを服用していることを報告していた。球団はリーグ事務局にリックがフィナステリドを使っていることを知らせておくべきであったが、それをまったく行っていなかった。フィナステリドは育毛剤に使われており、リックがフィナステリドを服用していたのはそのためであった。フィナステリドが違反であり、ある種のステロイドを隠蔽するために用いられているということを、リックは知らなかった。

 

リックはまったく何も悪いことはしていない球団もミスを認めている。リックは20日間の出場停止処分を受けた。これだけはぜひ言っておかないといけないが、リックはステロイドやステロイドの使用を隠蔽する薬物を使用してはいないのだ。彼は育毛剤を服用していただけで、その薬に禁止薬物が含まれていたのだ。彼はフィナステリドが違反であるということをまったく知らなかった。彼は服用しているものをすべて球団に報告することで、ルールをきちんと守っていたのだ。

 

リックはおよそ3試合の先発機会を失うことを残念に思っている。チームも同様だ。しかし彼はこれはただの間違いに過ぎないことを知っているし、頭を切り換えるべきであることもわかっている。