新しいニコちゃん

2008年2月17日 宮崎

わたしの家族がひとり増えたことを、いまここに舞い上がりつつ誇りを持ってみなさまにお知らせしたい。本日早朝、妻がわれわれの第三子をアメリカにて出産した。男児である。名前はまだ決まっていないが、身長21インチ、体重7ポンド15オンスである。妻は大役を終え、気分も上々とのこと。妻は特別の存在といってよい。夫をこの地に単身赴任させ、ひとり出産をこなしてくれる女性なのだ。

正直いって、家族を故郷に残してここで春季トレーニングをするという決定に関しては、今でも内心葛藤がある。この特別の時期に家族から離れているのは悲しいのだ。妻の陣痛が始まったのは、わたしが紅白戦のマウンドにあがるほんの数時間前だった。妻がいつ出産してもおかしくないとわかっていたので、正直いってゲームに100パーセント集中していたとはいいがたい状況だった。わたしはイニングの間に病院に問い合わせの電話を入れたが、実際の出産はゲーム終了後しばらくたってからだった。

わたしにとってはなんともユニークかつ心を鍛えられる時期であるといっておこう。家族が増えたことには心躍る。初対面がいつになるのか定かでないことに心がしぼむ。願わくは3月あたり、赤ん坊が飛行機に乗ってもOKと判断されてからだろう。

名前の最終候補はルーク、マイケル、それにニコラスである。ルークがいいんじゃないかと思っている。